マイクロフォーサーズの手引き

E-M1ユーザーのカメラマンがマイクロフォーサーズを中心に書いていきます

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マイクロフォーサーズの25mmは35mm判換算で50mm相当なだけで50mmになるわけではない

35mm判換算で表記する理由 35mm判換算で画角の認識をスムーズにする理由 同じ画角に合わせたらフルサイズよりもマイクロフォーサーズの方が背景がボケない理由 マイクロフォーサーズでもフルサイズで50mm F1.4で撮る時と同じボケ量を得る方法はないのか? ま…

なぜE-M1の手ぶれ補正をオフにするとC-AFの精度が1段増すのか?メーカーに聞いてみた!

E-M1の画像処理エンジンの演算性能はそこまで高くない 画像処理エンジンのリソース分配は撮影者が上手くコントロールせよ 画像処理エンジンにどの程度負荷がかかると性能がどうなるか? 以前、たまたまE-M1に40-150mm F2.8 PROを使って動体撮影のテストをし…

《実写レビュー》LAOWA 7.5mm F2は7-14mm PROに迫る解像度

中央は7.5mmが。周辺は7-14mmが良好。但しその差は僅差。 若干暴れ馬だが扱い方が分かれば十分実用な7.5mm 35mm判換算15mm以下のマイクロフォーサーズ用超広角レンズでは一番安価なのにフィルターが使えて広角マクロにもなる 欠点はMFレンズで電子接点なし …

6D MarkⅡはモニター撮影性能や使い勝手を向上させたオールラウンダー

6DⅡのウィークポイントは低感度のダイナミックレンジ 画質は据え置き?でその他の機能はグレードアップ ライブビュー撮影の使い勝手の向上こそがこのカメラの最大のポイント 来年のミラーレス一眼が予想できる? 6D MarkⅡがバランス重視になったのはイメージ…

意外と知らないオリンパスとパナソニックの思想と技術《2018.2.22_更新》

前置き オリンパスとパナソニックのカメラはどう違うのか? ビデオカメラから始まりライカの思想を取り入れたパナソニック 動画機能を活かした6Kフォト ライカの思想を取り入れ、ライカブランド及びパナソニック設計のレンズ共に量産品の安定化 動画にとって…