マイクロフォーサーズの手引き

E-M1ユーザーのカメラマンがマイクロフォーサーズを中心に書いていきます

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

超広角レンズは像面歪曲を考慮しないと画質が落ちる

カメラのレンズには各収差があります。 【色収差】 ・軸上色収差 ・倍率色収差 【ザイデル収差】 ・球面収差 ・コマ収差 ・非点収差 ・像面湾曲収差 ・歪曲収差 各メーカーがレンズを設計する時、この収差をいかに無くせるかと試行錯誤しています。各収差を…

マイクロフォーサーズで35mm判換算12mmで撮影する方法《2017.12.5_更新》

マイクロフォーサーズで35mm判換算14mm以下を実現する方法は2つ 1つはアダプターを使ってAPS-C用の8-16mmを使う 2つ目は8mm F1.8 Fisheye PROを使う 僕が普段から使っているマイクロフォーサーズは、焦点距離が2倍になります。なので、35mm判換算で50mmで撮…