マイクロフォーサーズの手引き

E-M1ユーザーのカメラマンがマイクロフォーサーズを中心に書いていきます

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

この記事だけで写真上達の本質と基礎が分かる!を目指してみた

プロになっても基礎の繰り返し 具体的に取り組む基礎練習のヒントは「写真とは何か?」考えてみること まずはカメラの使い方を知ろう〜マニュアル撮影 カメラの仕組み 光の量を調整することで写真の明るさをコントロール 絞りとシャッター速度を変えることで…

フォトショップ・LRでRAW現像するなら必ず覚えておきたい新旧3つの便利機能

前置き〜補正の際に使う3つのツール 補正ブラシツール 段階フィルター 円形フィルター 便利機能①:自動マスク 便利機能②:範囲マスクのカラー調整 便利機能③範囲マスクの輝度調整 最後に 昨年10月、フォトショップのバージョンが新しくなり、範囲マスク機能…

画質もボケもAFも、弱点を技術で克服するマイクロフォーサーズ

数秒間手持ちで撮れるE-M1 MarkⅡの手振れ補正 ニコンD500と肩を並べかける画質 AF性能を大幅な性能アップ コントラストAFで動体追尾をしてしまうパナソニックの空間認識AF 規格上ボケにくいという特徴を光学設計技術でカバーした45mm F1.2 PRO GH5sの動画は…

大容量で13インチのノートPCも入るスリング型カメラバッグ《NEXTスリングバッグII》

スリングバッグって便利ですよね。いちいちバッグを降ろさなくても、くるりと回すだけで背中のバッグがお腹の前へとやってきます。ということで、遠出のちょっとした仕事でも使えるように13インチのMacBook Proが入るスリングバッグを買ってみました。 出典…

GRのすすめ〜作品も記録もバッグ要らずのフットワークで

仕事やプライベートの撮影に出かける時は、基本的にマイクロフォーサーズのシステムで出かけます。ですが、家族と出かける時や撮影でない仕事の時などは、GRだけを持ち歩きます。 RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 1…

上達する為に知っておきたい「質×量」の概念

上達=量×質を体験する出来事 初心者は質の悪い1000回より質の良い100回を 量を最重視するのは質を維持できるようになってから 量と質、どちらも欠けてはならぬもの 写真に限らず言えることですが、何かで上達する際には量をこなすことは避けては通れません…

2017年はミラーレス一眼が性能で選ばれるようになった年

小型軽量より性能重視に舵を切る 動画の放熱・ハイエンドの操作性による大型化 プロ・ハイアマチュアのニーズに応えるカメラメーカー 一眼レフよりもミラーレス一眼のメリットが大きくなった 電子ファインダーの高性能化による動体撮影の実用化と正確な露出…