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写真上達でお悩みの方の駆け込み寺

初心者の方、独学や教室で上達しないとお悩みの方を専門に指導を行う写真講師のブログです

練習は嘘をつかないは嘘。万年初心者と上達する人の練習の質の違いとは?

写真上達

写真の上達スピードを上げるには練習の質を上げる必要があり、練習の質を上げる為には、1日1日の経験値を最大化する必要があります。 経験値を例えば2倍にしてやれば、上達スピードは同じように2倍、時にはそれ以上に速くなります。逆に、練習の質が悪ければ上達スピードは上がらないどころか、上達すらできない万年初心者になります。

 

写真が上達する為には経験値を最大化することがポイントですが、その方法はほとんどの人が知りません。ですが、写真が上達する人は必ず練習の質を無意識にでも気づき実践してます。では、経験値を最大化する方法とはどんな方法なのか?それは、

 

推測 × 実践 × 学習というトライアルアンドエラーを繰り返すことです。万年初心者の人の多くは、この三つ全てを意識していません。一番多いのは、とにかく数を撮ることが大事と思い込み、練習の質を意識せずに撮りまくることです。つまり、実践だけに取り組んでしまうことですね。

 

実践だけ取り組むことが無意味とは言いませんが、その前後の推測と学習が無ければあるスキルが身につきません。それが、シャッターを切らなくてもどこで撮れば良い写真が撮れるかが分かる基礎スキルです。

 

写真が上手な人は、まず良い写真が撮れる場所を探します。それから、見つけた場所でシャッターを切っていく。しかし、万年初心者は、とりあえずいろいろ撮ってしまう。そしてその中から当たりを探していきます。でも、帰って写真を見返しても数百枚の中から数枚しか良い写真がない...、なんてことも珍しくありません。

 

つまり、推測ができなければ良い写真が撮れる場所が見つけれない。推測したものと撮った写真とのギャップから学習する意識がなければ、何時まで経っても推測するスキルは身につきません。だから、手当たり次第いろいろ撮ってしまうという悪循環に陥り万年初心者コースを突き進んでしまいます。

 

 

何時も受講生さんにはお伝えしていることですが、知識やテクニックなどは学んでも上達しません。なぜなら、知識は上達する為のスタートラインに立つ為の条件(その他のほとんどの知識も上達には影響を与えない)であり、テクニックは上達した人の表現の幅を広げるものだからです。

 

知識やテクニックを学ぶ時間があるなら、少しでも練習の質を意識して写真を撮ってみることです。知れば上達する魔法の知識やテクニックなどは存在しません。良い写真を撮る為には、推測、実践、学習を繰り返し、どこから撮れば良い写真になるかが分かるようになることです。

 

質の悪い練習は平気で嘘をつきます。いかに頭を使いながら質を上げていくか?そこに意識がいくかどうかが、上達する人とそうでない人の違いなのです。

 

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