写真上達の本質を考えてみる

写真講師を続けてきたカメラマンの思考を記事にしていきます

写真教室に行ってるのに上達しない3つの理由。


僕の周りでもよく聞く話なんですが、写真教室に行っているのに上達する人とそうでない人がいます。それも、上達する人はどんどん上達していく、上達しない人はなかなか上達しないという二極化状態になることが多いです。

 

では、なぜそんな状況になってしまうのか?今回は、写真教室でなぜ上達する人と上達しない人の二極化が生まれるのかを解説していきます。

 

①写真教室で教えられるのは、カメラの使い方と技術だけ。

写真上達を謳っている本や、写真教室・学校のカリキュラムは、基礎知識と技術を指導されます。その為、カメラの使い方や撮影に活かせる技術やポイントを知ることができます。しかし、多くの人が勘違いしているのは、知識・技術は写真が上達する要素ではないということです。では、写真が上達する要素は一体何なのか?それは基礎スキルです。基礎スキルは、主に2つあります。

 

1つは、どんな写真が撮りたいかというイメージ力。もう1つは、そのイメージを写真に落とし込むスキルです。この2つが基礎スキルになりますが、この基礎スキルを磨く具体的な方法をしっかり指導されているところはほとんどありません。

 

その為、写真が上達していく人とそうでない人の違いは、その人自身が基礎スキルを磨くことに気づけるかどうかです。しかも、基礎スキルを磨くことに気づいた人は無意識で行っています。なので、自分がなぜ上達するのかよく分かっていないというケースが多く、基礎スキルの磨き方などはノウハウとして周りに広がっていくことはほとんどありません。

 

②人は同じレベルの人と仲良くなりやすい

これは人間の習性なのですが、人は同じレベルの人とくっつきやすいです。つまり、上手でない人は上手でない人同士で集まるので、写真が上手な人と接する時間が少なくなります。そうなると、せっかく上達できるヒントを得られるかもしれない機会も逃してしまうのです。

 

写真が上手な人と会話をする、一緒に撮影するだけでも勉強になることが多いのですが、その機会もないとなると上達するチャンスは0に近くなってしまいます。

 

③貪欲さを欠いてしまう

同じ趣味の人が集まると楽しいものです。もちろん、それはそれで構わないですし、それが写真教室などの醍醐味でもあります。しかし、

 

自分と同じように、この人たちも初心者なんだ

 

と思ってしまうと安心感が生まれ、上達への貪欲さが欠けてしまうことがあります。その為、いつまでたってもなかなか上達しないという結果になってしまうのです。 

 

写真教室を有意義にする為に理解しておく3つのポイント

さて、ここまでご覧になると写真教室はダメだという印象を受けてしまうかもしれませんが、決して全否定をしているわけではありません。

 

・表現の幅を広げる為に、知識や技術を知るということ。

・写真が上手な人と出会い、良い刺激をもらえる場であることを理解すること。

・楽しみながらも、馴れ合いにならないようモチベーションは高く維持すること。

 

この3つをしっかりと意識した上で教室に参加されれば、きっと有意義な時間を過ごせるはずです。

 

ちなみに、表現の幅を広げるというのは、基礎スキルをある程度磨いていることが前提となります。その為、初心者の人であれば基礎スキルを教えてくれる教室に入るか、基礎スキルを磨く方法を知ってから近くの教室に入るのが理想です。

 

もし基礎スキルを教えてくれる教室が周りにないという場合は、僕の教材をご覧になってみてください。

 

www.ichigank.com

 

この教材は、知識やテクニックなどはほとんど解説しておらず、約60分間で基礎スキルを向上させる具体的な習慣をお伝えしています。お客様の声も公開していますので、是非ご覧になってみてくださいね。

 

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