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写真上達でお悩みの方の駆け込み寺

初心者の方、独学や教室で上達しないとお悩みの方を専門に指導を行う写真講師のブログです

大きな損をしている、画像補正ソフトに対する3つの勘違い。

写真・カメラの雑記

アドビが販売している画像補正ソフトのフォトショップは、全世界中の写真を趣味にする人達や写真家、フォトグラファーから愛用されています。そして僕も、写真学校時代からずっとフォトショップを使っています。正直、僕はフォトショップがないと仕事にならないと言えるぐらいの必需品です。仕事にならないという意見は、おそらく多くの方から共感を頂けると思っています。

 

しかし、フォトショップに対して否定的な方も時々いらっしゃいます。今回は、おそらく誤解しているであろうその否定的な意見を少し取り上げてみたいと思います。

 

勘違い① 〜 補正は邪道だと思っている。

僕は写真を趣味にしていて、仕事でも写真を撮っています。そんな生活を9年程続けているのですが、やはり年に数回は【補正なんかは邪道だ】という声を聞くことがあります。写真は、撮影者がイメージしたものをカメラという道具を使って光で描くものです。そこに正解も不正解も、王道も邪道も存在しません。表現方法は自由なのです。

 

自分がイメージする作品を仕上げる為に、必要なら取り入れればいいし不必要なら取り入れなければいいだけの話です。

 

また、フィルムの時代から、皆それぞれアナログ式で補正してきました。

 

フィルムの選択から始まり、現像方法であったりプリント時の部分的な明るさの調整であったり、その他にも様々な工夫をして自身のイメージを写真という紙に落とし込んでいったんです。それが、現代ではパソコンに置き換わっただけです。

 

作品作りにおいて王道、邪道というものは存在しません。自身が必要だと判断したら、自由に取り入れればいいのです。

 

勘違い② 〜 デジタルだと何でもできると思っている。

「最近はパソコンで何でもできるでしょ」という言葉も、やはり年に数回は耳にします。しかし、これは大きな間違いです。現像・補正は、

 

良い作品をより良くするもの

 

つまり、失敗写真をいくら現像・補正しても良くはならないのです。もし、失敗しても画像編集ソフトで救えると思いながら撮影しているなら、それはすぐに改めなければいけません。ソフトに頼る撮影ばかりしていては、撮影者自身のスキルはそれ以上向上しません。

 

失敗した料理を調味料でなんとかしようとしても無理ですよね。そんな意識で料理が上達するはずもありません。シャッターを切った瞬間の完成度を高める意識を常に持つことが大事なのです。

 

勘違い③ 〜 フォトショップは値段が高いと思っている。

数年前から、フォトショップはソフトの利用を月額制にしました。現在は980円でフォトショップとライトルームが使い放題です。以前なら、フォトショップだけで10万円。 ライトルームだけでも2万〜3万円したんですが、現在ではどちらも使えて月々980円から利用できます。

 

新しいのが出る度に買っていた頃に比べると、ユーザー側のコストも大幅に抑えられるようになりました。写真が趣味の方の中には、フリーのソフトやカメラを買った時の純正のソフトを使っている方も多いと思いますが、値段がかなり安くなった現在では申し込まない選択肢はないと思います。

 

フォトショップは、とても使いやすいです。一枚一枚現像していく時も使いやすく、複数の写真を一括で処理することもできます。また、フォトショップには写真管理ソフト(ブリッジ)も内蔵されているので、写真の管理、現像・補正はフォトショップさえあれば大抵のことは可能です。

 

※フォトショップはオールマイティに画像の管理、現像、補正が可能です。一方、ライトルームは、写真の管理、大量の写真の現像・補正に重点をおかれたソフトです。

 

 

フォトショップの欠点…

ここまで、フォトショップを大いに褒めちぎってきましたが、残念ながら1つだけフォトショップには欠点があります。それは、アドビの顧客対応サービスは悪いということです2015半ばの話なので、現在は改善されている可能性もあります

 

窓口が多すぎてどこに繋げればいいか分からず、電話をしても長い時間待たされ、やっと繋がったと思えば知識があまりない担当者ばかりで問題解決に至らないことが多々ありました。

 

また、既存の契約者よりも値段が安く契約できるキャンペーンを繰り返したりして、既存の顧客からは大きな反感を買ったこともありましたね。既存の顧客を大切にしないのは、様々なところで実感ができます。

 

ソフト自体の性能は本当に良いので、是非今後は改善してほしいものです。

 

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