写真上達の本質を考えてみる

写真講師を続けてきたカメラマンの思考を記事にしていきます

写真上達

写真が上達しない人の口癖は「それ知ってる」

// 講座を4年程やっていると、時々講座が終わってからこんなことを仰る方がいます。 「今回の内容はすでに知っていました」 この言葉、なかなか上達しない人の特徴の1つだったりします。ちなみに、上達している人で講座内容を知っている人はこんな風に言い…

写真が上手な人は◯◯を想定して○○思考でシャッターを切る

// 写真が上手な人とそうでない人の思考の過程は大きく違います。この思考の違いで、たくさん撮っているのに良い写真が少ないのか、総枚数はそんなに多くないけど良い写真が多く残るかといった違いがでてきます。 では、上手な人とそうでない人の思考の過程…

写真の上達スピードは【◯◯力 × 数】で決まる

// 写真を撮る時には、いろんなことを考えなければいけません。光、背景、構図、画角、背景のボケ、被写体の動感、それに伴う各設定。腕の良い撮影者なら、一枚の写真を撮るのに数秒という僅かな時間でも、何十通り、百数十通りの選択肢の中から最適な選択を…

写真で上達する人は、雑用も丁寧に行える信頼できる人。

// ビジネスにおいて、雑用が丁寧にできる人は信頼できると言われています。その理由は、 ①雑用も丁寧にできるということは、その人に仕事を自発的に面白くできる能力があるということ。 ②細部まで丁寧に拘った仕事ができる。 ③雑用を続けられるということは…

初心者が上達する魔法の言葉は、「まず◯◯る」こと

指導者が一番気をつけないといけないことは、初心者はイメージできないということです。写真は光が大事。背景が大事。構図が大事。とはよく言うものの、経験の浅い初心者は何が良くて何が悪いのかの判断基準がありません。 そこで良き指導者はまずこんなこと…

フルサイズ症候群の特効薬は◯◯を見ること

フルサイズ症候群とは、一般的に高価な機材でないと良い写真が撮れないと勘違いしてしまう症状のことを言うらしいです。フルサイズ症候群になる人は意外に多く、僕もその経験者であります(笑) 一度自覚をするとスッと治るものですが、不思議なものでフルサイ…

上達しない人は学ぶ。上達する人は○○する。

// 写真を趣味にしている人、何かでスキルアップを目指す人で、上達したいと思っているのになかなか上達しない人にはある共通点があります。それは、学ぼうとする意欲が強いということです。 間違いではないので、もう一度言いますね。 上達しない人の共通点…

「標準レンズで写真上達」が時代遅れの理由

写真上達のコツとして、標準レンズで撮ることと言われることがあります。プロのカメラマンでも、多くの人が推奨している方法です。しかし、僕はこの標準レンズで撮るという方法は、時代遅れだと考えています。なぜなら、僕からすれば上達の遠回りでしかない…

カメラマンの多くが写真上達の正しい指導ができない3つの理由

// 先日、日本でも多くの受講生がいる大きな写真教室で講師を担当しているカメラマン3人の対談動画を見ました。その対談は標準レンズについて話されていたのですが、僕が受けた印象は「プロの講師ではなくやはりカメラマン」です。 どういうことかと言うと、…

◯◯設定を決めないと写真は上達しない

// 写真だけに限りませんが、何かを上達しようと思うなら、正しい目標設定が重要なポイントになります。これはビジネスにおいても言えることですね。正しい目標を設定をすることで初めて、逆算して何をしていけばいいかが明確になります。 目標を設定しなけ…

カメラが良くなって綺麗な写真は撮れても、良い写真は撮れません。

長年写真をやっていると、時々こんな言葉を聞きます。 「最近のカメラは性能がいいからね。誰が撮っても良い写真が撮れるでしょう。」 こんな風に思っている人は多いはず。しかし、カメラの性能が良くなって撮れるのは綺麗な写真であって良い写真ではありま…

上達の近道は、基礎の積み重ねしかない。

// 何事も基礎の積み重ねは大事です。野球選手で例えると分かり易いと思いますが、プロの選手になってからも素振りや走り込みというのは必ず行います。あのイチロー選手だって、毎日の素振りや走り込みなどは欠かせません。 基礎の積み重ねによる基礎スキル…

高画質な写真と、多くの人に絶賛される良い写真。あなたはどちらを撮りたいですか?

ここ数日でオリンパスのE-M1のレポートを書いてきました。その中のレポート②で、一昔前のフルサイズと同等の画質になるという内容で書きましたが、その記事に対してこんなコメントがきました。 「大きくプリントした時には、やはり細部の描写の良さはフルサ…

写真が上手な人だけが意識している、写真の良し悪しを決める6つの要素

初心者の受講生さんとお話すると、写真が上達する為には覚えることがたくさんあると思っていらっしゃるが非常に多いです。カメラの機能はとても多くなり、WEBやカメラ雑誌では様々な機能や撮影テクニックなどが紹介されてますので、そう思われても仕方がない…

万年初心者の間違ったレンズの使い方

初心者のほぼ100%の人が、最初はズームレンズを正しく使えません。そして、そのうちの80%ぐらいは、写真歴が長くなっても正しいズームレンズの使い方を知らずにいます。 僕のところに相談にこられる写真歴は長いけどなかなか上達しない方の8割の方は、正しい…

◯◯レンズは写真上達の妨げに?

// 一眼カメラはレンズ交換ができるので、様々な表現ができます。レンズが変われば大きく写り方が変わるので、写真を趣味にしている方の1つの醍醐味でもありますね。 しかし、とくに初心者の人にとっては上達の妨げになるレンズがあるのはあまり知られていま…

実践することと指導することは全く違う

// 先日、オンライン写真講座に申し込み頂いた方からこんなお声を頂きました。 「いろいろな本を読んできましたが、どの本にも書かれていなかった内容なのでとても勉強になりました。何より、これから何を意識し何を練習して撮影していけばいいのかが明確に…

現代における写真教室の本当の価値とは?

// 僕自身、写真講座の講師としての活動を4年以上続けていますが、定期的に通ってもらうスタイルの写真教室は行っていません。基本的には、ご依頼があれば個人レッスンやグループレッスン、行政・企業・団体が主催する写真講座で講師を担当するというスタイ…

良い写真が撮れる確率が1%の初心者から脱却する方法

// 先日写真撮影を依頼してくれたお客さんと話をしていた時、写真の初心者と熟練者の違いという話題になりました。その時にもお話ししていたのですが、僕は初心者と熟練者の違いを判断する方法として、良い写真が撮れる確率を参考にしています。 例えば、100…

カメラ初心者に助言する3つのこと

// 写真に限らずですが、初心者への指導というのはとくに難しいです。指導する内容や流れ等のベースになるものは大きく変わりませんが、伝えるニュアンスや順番など、一人一人微妙に変わってきます。その人その人に合わせて指導しなければいけないので、初心…

上達を妨げる、カメラやレンズを買ってはいけないタイミング

講座やメルマガの中で、とくに初心者の人に口うるさくお伝えしていることがあります。それが、必要性を感じていないのに新しいレンズを買い足さないということです。実は、必要性を感じていないのに新しいレンズを買うと、それが上達の妨げになることがあり…

写真教室に行ってるのに上達しない3つの理由。

// 僕の周りでもよく聞く話なんですが、写真教室に行っているのに上達する人とそうでない人がいます。それも、上達する人はどんどん上達していく、上達しない人はなかなか上達しないという二極化状態になることが多いです。 では、なぜそんな状況になってし…

写真が上手な人が撮影中にやっていること

写真が上手ではない人は、とりあえず闇雲に撮影しその数百枚の中から良い写真を探しますが、写真が上手な人は良い写真を狙い撃ちします。その為、撮影した中から3割から5割、多い人はそれ以上が選ばれる写真になっていきます。 では、どうしたら良い写真を狙…

初心者が陥りやすい一眼カメラ上達の落とし穴

// 一眼カメラを使っていると、簡単に背景がボケます。初心者のうちはとくにこの背景のボケが感動的なので、気づけば背景をボカした写真ばかりを撮影していることも。僕も初心者の頃はそうでした(笑) でも、この簡単に背景がボケることが写真上達の落とし穴…

写真が上達しない人の習慣

// 近年はデジタル一眼カメラの値段も安くなったせいか、多くの方が一眼カメラを持っていらっしゃいます。しかし、そのほとんどが持っているだけで使いこなせていないというのが現状です。そこで今回は、カメラを使いこなせていない方がよくやりがちな間違っ…

写真が上達する方法は地味な基礎の積み重ねしかない

カメラは写真を上達させてくれない 今から10年前の2006年10月1日、僕は一眼レフを買いました。しかし、僕は一眼レフという言葉すら知らない程の素人だったので、一眼レフを買っても使い方が全く分からなかったのです。幸い、当時はインターネットでいろいろ…