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写真上達の本質を考えてみる

写真講師を続けてきたカメラマンの思考を記事にしていきます

写真上達

知識はあるのに写真が上達しない人が見逃す3つの習慣

写真が上達する人とそうでない人。その違いは何なのか?このブログでも度々触れてきたかもしれませんが、改めて僕が受講生さんを見て感じている写真が上達する人とそうでない人の習慣の違いを解説してみたいと思います。 試行錯誤の習慣 道具を手足のように…

写真が上達する為に必要なたった1つの才能?

以前僕は、正しいトレーニングを積めば多くの方は写真がある程度上達すると考えていました。ただ、ある方の一言でこれは間違いかもしれないと思うようになってしまったのです。その一言とは、プロ棋士である羽生氏のこの言葉でした。 何かに挑戦し確実に報わ…

写真が上手な人が実践するカメラを持たない時間の過ごし方

写真に限った話ではありませんが、練習時間と上達の度合いはある程度比例していきます。ですが、そう言うと 【趣味でカメラを手にする時間には限界がある】 と思われる方は意外と多いです。しかし、写真の場合カメラを持たなくても練習することができます。…

《撮影記》天寧寺の五百羅漢

彦根市にある天寧寺。僕は歴史のことはよく分からないので(笑)。天寧寺のことは、滋賀の観光情報を扱うビワイチからの引用です。 城下町を一望できる丘の上にある曹洞宗の寺。秋になると萩の花が咲き、別名萩の寺ともいいます。井伊直中(なおなか)が、腰元…

写真教室に参加する前に確認しておきたい3つのポイント

いろんな受講生さんの話を聞いてると、 ・写真教室に行ったけど満足できなかった ・なかなか上達しなかった ・あまり楽しめなかった という話題を耳にすることがあります。そこで今回は、受講生さんの声を元にした写真教室に入る前に確認しておきたい3つのポ…

写真が上達する人が必ず持っている《理想と現実の誤差を修正する能力》

写真に限らずですが、何かで上達するにはトライアルアンドエラーの繰り返しが必要です。トライヤルアンドエラーとは試行錯誤のことです。まずは行動を起こし、修正点を把握し、改善してまた行動を起こす。この繰り返しですね。 トライヤルアンドエラーは、仕…

「それ知ってる」に優越感を覚えたら成長は止まる

写真講座をやったり、オンライン写真講座を申し込んで頂くと、時々 「真新しい情報はありませんでした」 と仰る方がいます。僕の講座はほとんどテクニック的な話をしません。そうではなく、例えプロになってもずっと続けていかなくてはいけない基礎練習につ…

写真上達を目指すなら避けては通れない《感性 × 科学》の世界

写真は感性と科学の融合。 そんな言葉を聞いてピンとくる人は多いかもしれません。そうです、世界的にも有名な写真家であるケント白石氏が以前から発信されている言葉です。このブログをご覧の方は気づいていらっしゃるかと思いますが、僕もずっと同じような…

《撮影記》鶏足寺(旧飯福寺)の紅葉

滋賀県の紅葉と言えば、湖東三山、永源寺、石山寺、彦根城等々、有名なスポットがいくつもありますが、北の方で有名なのが鶏足寺。 場所で言うとこの辺です。 ナビで検索して訪れると、まずは石道寺に案内されます。石道寺横の駐車場に止めて、石道寺の隣の…

ステップアップでフルサイズ一眼?本当に必要?

世間一般的に、写真を趣味にしている方の間では いつかはフルサイズ ステップアップでフルサイズ一眼レフを という傾向があります。 フルサイズというのは一眼レフの規格の一つで、イメージセンサー(光が当たって画像に変わる、フィルムの役割をするもの)…

写真歴が1年以上で上達に悩むなら上達の定義の認識が間違っている

写真を趣味で始めると、最初はいろいろなことを学び吸収していきます。そして、どんどん上達していると感じますが、写真を初めて1年以上経ったのになかなか良い写真が撮れないと悩まれることが意外と多いです。僕の講座には、写真歴は長いけどなかなか良い写…

下手こそ物の上手なれ。まずは見栄を張るのを止めましょう。

写真上達を妨げる要因はいろいろありますが、一番厄介なのは性格というか人間性というか、その人の内面の問題だったりします。写真に限った話ではありませんが、人間見栄を張ると何事も上手くいきません。見栄を張るということは、自分の問題点を棚上げし直…

良い写真を撮る為に【観察、予測、修正】のスピードを上げる。

こちらの写真は、先日公園で撮影したもの。 なかなか良いタイミングで撮れたと思いますが、この写真を撮った時は息子がこの乗り物に乗って3回目でした。この乗り物は直線ではなく楕円形のコースになっていて、この撮影場所までにカーブが1回あります。つまり…

妻にカメラを蹴落とされそうになった?写真が上達しないのはそれが原因では...

先日、ツイッターでこんな投稿を見かけました。 カメラを持って写真を撮るのに夢中になっていたら、【子供をお願いって言ってたのに、子供放ったらかしてカメラかよ!!】と怒られカメラを蹴落とされそうになりました(笑) その人は、それを笑い話として投稿…

良き指導者の共通点は、論理的な理解・吸収・再構築ができること

// 写真に限ったことではありませんが、指導者として求められることの一つに論理的な思考があります。 ではなぜ論理的な思考が必要なのか?それは、生徒に楽しさをもたらす為の一番の要素が論理的な指導だからです。 上達することの楽しさ 何かに取り組んで…

三脚や何本ものレンズを持って行って、肝心なシャッターチャンス逃してないですか?

先日、公園でカメラバッグに三脚、一眼レフを持っていて、6歳ぐらいの男の子と一緒にいるお母さんを見ました。そのお母さんは、設定に手間取ったりレンズを交換をしているうちに子供は自由に遊びまわるので、シャッターチャンスを何度も逃していました。で…

【奇跡の1枚を探す】【意図して良い写真を撮る】どちらが楽しい?

// 初心者の方や、長年趣味で写真をやっているけどなかなか上達しないという方の特徴は、何枚も撮影した中から奇跡の1枚を選ぶような撮り方をされていることです。きっと、この記事を読んで頂いている方で「ドキっ」と思われた方は多いはずです。 僕が趣味で…

基礎スキルがないと奇跡の一枚にすがることに

// 僕が写真講座でお伝えしている基礎スキルは、被写体や環境に関係なく、全ての撮影時において必要になるスキルです。全ての撮影時に共通する写真の良し悪しを左右する要素を、いかに現場で最短で判断できるようになるか?それが、上達のポイントとなってき…

写真の画質に対して執着が無くなると、写真はもっと楽しくなる?

// 趣味で写真をされる方の中で、カメラやレンズの画質を気にする方は多くいらっしゃいます。機材のポテンシャルを把握するという意味で調べ検証することは問題ありません。しかし、常に最高の画質を求めてしまうあまり、新しいカメラやレンズが出たらすぐに…

写真上達のトレーニングになるカメラ

僕は普段、RICOHのGRという高級コンパクトカメラを使っています。シングルファザーの僕がもうすぐ5歳の息子と2人で出かける時、撮影がない仕事の時などはGRだけを持ち歩きます。 kakaku.com このGR、使っているうちにふと気付いたのですが、写真上達の良い…

写真上達のヒントは、写真を絵画に置き換えて考えてみること

// 写真上達の1番の近道は基礎練習の繰り返しによる基礎スキルを向上させることです。これは写真に限らず言えることで、プロになってからも基礎の繰り返しは続きます。むしろ、プロになってからよりスキルアップする為に、基礎練習を徹底して繰り返されるこ…

カメラが良くなっても腕は変わらないが、カメラに対するフィーリングで写真は変わる。

// 僕がメルマガや講座等で何時もお伝えしていることは、カメラを良くしても腕は変わりませんよということです。例え値段の高い良いカメラを買ったとしても、撮影者の腕がなければ撮れる写真は変わりません。 しかし、例外があります。それは、カメラのデザ…

写真が上達しない理由トップ5

写真が上達しない理由についてはこのブログでもいろいろ触れてきましたが、数として挙げてみればいくつかあります。そこで、今回は写真が上達しない代表的なものについてまとめてみたいと思います。 上達しない理由第5位:学ぶばかりで思考しない 上達しない…

◯◯者は森山大道氏の「量のない質はない」は鵜呑みにしない方がいい

先日、こんな記事を見つけました。 <a href="http://matome.naver.jp/odai/2138019327725015801" data-mce-href="http://matome.naver.jp/odai/2138019327725015801">【写真】森山大道に学ぶ—初心者のための路上スナ…

上達する人は必ず◯◯的思考で物事を考える

写真に限らずではありますが、何かで上達していく人は論理的な思考で物事を考えています。無意識でも意識的でも、必ず頭の中では論理的な思考の過程が存在します。 一方、何かで上達しない人は論理的思考能力が低い為、感情論で物事を判断したり、行動の意味…

【写真が上達したいなら数を撮れ】は時代遅れ

// 写真が上達したいなら数を撮れ。 そんな言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。 しかし、この言葉にはある落とし穴があります。それは、練習の質を意識できるかどうかは、言われた本人次第ということです。 また、練習の質を意識できる人でも、数…

パティシエ歴40年の方と、基礎練習と練習の質、思考することの大切さで意気投合した話

先日、ある洋菓子店に撮影に行った時に、オーナーパティシエさんと撮影前に小一時間ぐらいお話をしていたのですが、そこで話題に上がったのは「若い社員は考えて仕事をしない。だから、常に考えながら仕事をするように指導するところから始まります」と仰っ…

写真上達の秘訣は【言い訳】を口にしないこと

// 人間は言い訳の天才です。何かに失敗した時、物事が上手くいかない時は、意識していないのにそれを正当化しようとします。本当に不思議になもので、次々と言い訳が出てくるもんです。あなたも心当たりがあるのではないでしょうか。 しかし、言い訳するこ…

練習は嘘をつかないは嘘。万年初心者と上達する人の練習の質の違いとは?

写真の上達スピードを上げるには練習の質を上げる必要があり、練習の質を上げる為には、1日1日の経験値を最大化する必要があります。 経験値を例えば2倍にしてやれば、上達スピードは同じように2倍、時にはそれ以上に速くなります。逆に、練習の質が悪ければ…

写真が上達しない人の口癖は「それ知ってる」

// 講座を4年程やっていると、時々講座が終わってからこんなことを仰る方がいます。 「今回の内容はすでに知っていました」 この言葉、なかなか上達しない人の特徴の1つだったりします。ちなみに、上達している人で講座内容を知っている人はこんな風に言い…

写真が上手な人は◯◯を想定して○○思考でシャッターを切る

// 写真が上手な人とそうでない人の思考の過程は大きく違います。この思考の違いで、たくさん撮っているのに良い写真が少ないのか、総枚数はそんなに多くないけど良い写真が多く残るかといった違いがでてきます。 では、上手な人とそうでない人の思考の過程…

写真の上達スピードは【◯◯力 × 数】で決まる

// 写真を撮る時には、いろんなことを考えなければいけません。光、背景、構図、画角、背景のボケ、被写体の動感、それに伴う各設定。腕の良い撮影者なら、一枚の写真を撮るのに数秒という僅かな時間でも、何十通り、百数十通りの選択肢の中から最適な選択を…

写真で上達する人は、雑用も丁寧に行える信頼できる人。

// ビジネスにおいて、雑用が丁寧にできる人は信頼できると言われています。その理由は、 ①雑用も丁寧にできるということは、その人に仕事を自発的に面白くできる能力があるということ。 ②細部まで丁寧に拘った仕事ができる。 ③雑用を続けられるということは…

初心者が上達する魔法の言葉は、「まず◯◯る」こと

指導者が一番気をつけないといけないことは、初心者はイメージできないということです。写真は光が大事。背景が大事。構図が大事。とはよく言うものの、経験の浅い初心者は何が良くて何が悪いのかの判断基準がありません。 そこで良き指導者はまずこんなこと…

フルサイズ症候群の特効薬は◯◯を見ること

フルサイズ症候群とは、一般的に高価な機材でないと良い写真が撮れないと勘違いしてしまう症状のことを言うらしいです。フルサイズ症候群になる人は意外に多く、僕もその経験者であります(笑) 一度自覚をするとスッと治るものですが、不思議なものでフルサイ…

上達しない人は学ぶ。上達する人は○○する。

// 写真を趣味にしている人、何かでスキルアップを目指す人で、上達したいと思っているのになかなか上達しない人にはある共通点があります。それは、学ぼうとする意欲が強いということです。 間違いではないので、もう一度言いますね。 上達しない人の共通点…

「標準レンズで写真上達」が時代遅れの理由

写真上達のコツとして、標準レンズで撮ることと言われることがあります。プロのカメラマンでも、多くの人が推奨している方法です。しかし、僕はこの標準レンズで撮るという方法は、時代遅れだと考えています。なぜなら、僕からすれば上達の遠回りでしかない…

カメラマンの多くが写真上達の正しい指導ができない3つの理由

// 先日、日本でも多くの受講生がいる大きな写真教室で講師を担当しているカメラマン3人の対談動画を見ました。その対談は標準レンズについて話されていたのですが、僕が受けた印象は「プロの講師ではなくやはりカメラマン」です。 どういうことかと言うと、…

◯◯設定を決めないと写真は上達しない

// 写真だけに限りませんが、何かを上達しようと思うなら、正しい目標設定が重要なポイントになります。これはビジネスにおいても言えることですね。正しい目標を設定をすることで初めて、逆算して何をしていけばいいかが明確になります。 目標を設定しなけ…

カメラが良くなって綺麗な写真は撮れても、良い写真は撮れません。

長年写真をやっていると、時々こんな言葉を聞きます。 「最近のカメラは性能がいいからね。誰が撮っても良い写真が撮れるでしょう。」 こんな風に思っている人は多いはず。しかし、カメラの性能が良くなって撮れるのは綺麗な写真であって良い写真ではありま…

上達の近道は、基礎の積み重ねしかない。

// 何事も基礎の積み重ねは大事です。野球選手で例えると分かり易いと思いますが、プロの選手になってからも素振りや走り込みというのは必ず行います。あのイチロー選手だって、毎日の素振りや走り込みなどは欠かせません。 基礎の積み重ねによる基礎スキル…

高画質な写真と、多くの人に絶賛される良い写真。あなたはどちらを撮りたいですか?

ここ数日でオリンパスのE-M1のレポートを書いてきました。その中のレポート②で、一昔前のフルサイズと同等の画質になるという内容で書きましたが、その記事に対してこんなコメントがきました。 「大きくプリントした時には、やはり細部の描写の良さはフルサ…

写真が上手な人だけが意識している、写真の良し悪しを決める6つの要素

初心者の受講生さんとお話すると、写真が上達する為には覚えることがたくさんあると思っていらっしゃるが非常に多いです。カメラの機能はとても多くなり、WEBやカメラ雑誌では様々な機能や撮影テクニックなどが紹介されてますので、そう思われても仕方がない…

万年初心者の間違ったレンズの使い方

初心者のほぼ100%の人が、最初はズームレンズを正しく使えません。そして、そのうちの80%ぐらいは、写真歴が長くなっても正しいズームレンズの使い方を知らずにいます。 僕のところに相談にこられる写真歴は長いけどなかなか上達しない方の8割の方は、正しい…

◯◯レンズは写真上達の妨げに?

// 一眼カメラはレンズ交換ができるので、様々な表現ができます。レンズが変われば大きく写り方が変わるので、写真を趣味にしている方の1つの醍醐味でもありますね。 しかし、とくに初心者の人にとっては上達の妨げになるレンズがあるのはあまり知られていま…

実践することと指導することは全く違う

// 先日、オンライン写真講座に申し込み頂いた方からこんなお声を頂きました。 「いろいろな本を読んできましたが、どの本にも書かれていなかった内容なのでとても勉強になりました。何より、これから何を意識し何を練習して撮影していけばいいのかが明確に…

現代における写真教室の本当の価値とは?

// 僕自身、写真講座の講師としての活動を4年以上続けていますが、定期的に通ってもらうスタイルの写真教室は行っていません。基本的には、ご依頼があれば個人レッスンやグループレッスン、行政・企業・団体が主催する写真講座で講師を担当するというスタイ…

良い写真が撮れる確率が1%の初心者から脱却する方法

// 先日写真撮影を依頼してくれたお客さんと話をしていた時、写真の初心者と熟練者の違いという話題になりました。その時にもお話ししていたのですが、僕は初心者と熟練者の違いを判断する方法として、良い写真が撮れる確率を参考にしています。 例えば、100…

カメラ初心者に助言する3つのこと

// 写真に限らずですが、初心者への指導というのはとくに難しいです。指導する内容や流れ等のベースになるものは大きく変わりませんが、伝えるニュアンスや順番など、一人一人微妙に変わってきます。その人その人に合わせて指導しなければいけないので、初心…

上達を妨げる、カメラやレンズを買ってはいけないタイミング

講座やメルマガの中で、とくに初心者の人に口うるさくお伝えしていることがあります。それが、必要性を感じていないのに新しいレンズを買い足さないということです。実は、必要性を感じていないのに新しいレンズを買うと、それが上達の妨げになることがあり…