マイクロフォーサーズの手引き

E-M1ユーザーの写真講師がマイクロフォーサーズや写真上達論を中心に解説します

パナソニック35-100mm F2.8 Ⅰ型が約6万円で買える時代に

旧型ながらも35-100mm F2.8が約6万で手に入る 40-150mm F2.8 PROよりも圧倒的な小型軽量さ 軽量さをとるか150mm F2.8のスペックと《40-150mm + テレコン》の利便性をとるか パナソニックのカメラなら望遠はLEICA DG 50-200mm F2.8-4が理想か? 僕はオリンパ…

新型GX7 MarkⅢはレンジファインダータイプでベストなカメラ!

露出補正ダイヤルに加えて2ダイヤルの快適な操作性 動体撮影は上位機種のG9譲り、暗い場所のローライトAFはGH5s譲りの性能 可動式になったファインダー 手ぶれ補正4段分の公表値は前機種と同様ながらもテスト時の焦点距離が32mmから60mmに伸びている 画質は…

マイクロフォーサーズの望遠レンズ選びと像面位相差・空間認識AFの違い

純正同士の組み合わせでないとAF性能が制限されるケースも AF性能を求められる望遠レンズはオリンパスとパナソニックのラインナップを見てレンズを先に選んだ方がいい オリンパスはスタンダードな像面位相差AFを採用 像面位相差AFのメリットはAF速度だけでな…

貴方に合ったカメラがすぐに分かる3つの質問と8つの回答

質問①:スポーツや動物などをメインに撮りますか? 動く被写体の撮影を低予算で行いたい場合はキヤノンかニコンの一眼レフカメラ 動く被写体だけでなく、オールマイティに高性能を求めるならオリンパス・パナソニックのミラーレス一眼カメラ 質問②:人の撮影…

この記事だけで写真上達の本質と基礎が分かる!を目指してみた

プロになっても基礎の繰り返し 具体的に取り組む基礎練習のヒントは「写真とは何か?」考えてみること まずはカメラの使い方を知ろう〜マニュアル撮影 カメラの仕組み 光の量を調整することで写真の明るさをコントロール 絞りとシャッター速度を変えることで…

フォトショップ・LRでRAW現像するなら必ず覚えておきたい新旧3つの便利機能

前置き〜補正の際に使う3つのツール 補正ブラシツール 段階フィルター 円形フィルター 便利機能①:自動マスク 便利機能②:範囲マスクのカラー調整 便利機能③範囲マスクの輝度調整 最後に 昨年10月、フォトショップのバージョンが新しくなり、範囲マスク機能…

画質もボケもAFも、弱点を技術で克服するマイクロフォーサーズ

数秒間手持ちで撮れるE-M1 MarkⅡの手振れ補正 ニコンD500と肩を並べかける画質 AF性能を大幅な性能アップ コントラストAFで動体追尾をしてしまうパナソニックの空間認識AF 規格上ボケにくいという特徴を光学設計技術でカバーした45mm F1.2 PRO GH5sの動画は…

大容量で13インチのノートPCも入るスリング型カメラバッグ《NEXTスリングバッグII》

スリングバッグって便利ですよね。いちいちバッグを降ろさなくても、くるりと回すだけで背中のバッグがお腹の前へとやってきます。ということで、遠出のちょっとした仕事でも使えるように13インチのMacBook Proが入るスリングバッグを買ってみました。 出典…

GRのすすめ〜作品も記録もバッグ要らずのフットワークで

仕事やプライベートの撮影に出かける時は、基本的にマイクロフォーサーズのシステムで出かけます。ですが、家族と出かける時や撮影でない仕事の時などは、GRだけを持ち歩きます。 RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 1…

上達する為に知っておきたい「質×量」の概念

上達=量×質を体験する出来事 初心者は質の悪い1000回より質の良い100回を 量を最重視するのは質を維持できるようになってから 量と質、どちらも欠けてはならぬもの 写真に限らず言えることですが、何かで上達する際には量をこなすことは避けては通れません…

2017年はミラーレス一眼が性能で選ばれるようになった年

小型軽量より性能重視に舵を切る 動画の放熱・ハイエンドの操作性による大型化 プロ・ハイアマチュアのニーズに応えるカメラメーカー 一眼レフよりもミラーレス一眼のメリットが大きくなった 電子ファインダーの高性能化による動体撮影の実用化と正確な露出…

プロはこう使う!写真が良くなる正しいレフ板の使い方とは?

自然光を活かして銀レフで影をコントロール 太陽光をレフ板のディフューザーで拡散させる 撮影が日中なら自然光を活かすことでプロのクオリティになる レフ板。写真を撮っている人ならなんとなくでも耳にしたことがあるかもしれません。もしかしたら、知って…

なぜ、RAW現像をすると写真が上達するのか?

RAW現像を行うことで表現の幅が広がる ハイライトかシャドウのどちらかを犠牲にしなくていい 色合いを決める設定が後から選べるので上達の機会損失が無くなる RAW現像を行うことで仕上がりのイメージを意識するようになる 必然的に写真を見返すことで反省す…

写真に拘るならRAW現像をするべき3つの理由

理由①:ハイライトとシャドウ部のどちらかを犠牲にしなくていい 理由②:色合いを決める設定が後から選べる 理由③:撮影時は被写体に専念することができる 部分的な調整も自由自在 写真にどんどんハマっていくと必ず耳にするのがRAW現像。プロの方やアマチュ…

防塵防滴でも結露で故障する3つのパターンとその対策

パターン①:冷たいカメラを暖かい室内に持ち込む 対策①:カメラをビニール袋やジップロックに入れて(できれば乾燥剤も一緒に)口をしっかり閉じ、なるべく部屋の温度に慣らしてから室内で使う。 対策②:室内と屋外で撮影する場合は、予め室内用と屋外用に分…

初めてのマイクロフォーサーズならE-M1がオススメな3つの理由

理由①:フラッグシップの機能性なのに約5万円とコスパが良い 理由②:操作性が抜群に良いカメラ 理由③:スポーツ専門でなければ仕事でも使える性能 安定したAF性能 1/2秒でも安定して撮れるボディ内手ぶれ補正 正確な明るさを確認できる電子ファインダー 子供…

卵サイズのすすめ〜マイクロフォーサーズ編

超広角15mmで撮れるLAOWA 7.5mm F2 スナップに適したPanasonic 15mm F1.7 クローズアップに適したM.ZUIKO 45mm F1.8 その他の卵サイズのレンズ マイクロフォーサーズは小型軽量なレンズから、高性能・高機能でそこそこの大きさのレンズまで幅広くラインナッ…

オリンパスのPROレンズは単焦点とズームでコンセプトが違う

ズームレンズはクリアな描写に重点を置いたレンズ 単焦点はボケ味を追求したレンズ ズームのPROレンズは単焦点レンズ以上の解像度 オリンパスのPROレンズのコンセプトは、高い光学性能はもちろん、防塵防滴、堅牢性、質感など道具としての完成度を高さを追求…

画像のノイズを上手く消すフォトショップのRAW現像・レタッチテクニック

ステップ①:まずはCAMERA RAWで画像のノイズだけを小さくする 設定するだけでノイズだけが小さく 高感度ノイズにはマスクを使おう ステップ②:フォトショップの《ディティールを保持2.0》を使う ステップ③:スマートシャープの《ノイズを軽減》機能を使う 高…

即実践できるマイクロフォーサーズの3大欠点を無くす3つのノウハウ

①C-AFの精度を上げたいなら手ぶれ補正はオフ?カメラ任せにせず画像処理エンジンの性能を発揮できるような設定を考える ②ダイナミックレンジを最大限引き出す為にハイライト側の階調をギリギリまで活かす ③ディティールの損失を最小限にしてシャドウノイズ・…

マイクロフォーサーズのノイズ耐性を約1段アップさせるフォトショップの新機能

マイクロフォーサーズの低感度時のシャドウノイズ耐性を約1段上げる擬似ハイレゾ Step①:まずは画像の長編を1.7倍に Step②:CAMERA RAWフィルターでノイズリダクション Step③:輝度40、輝度のディティール82で設定 Step④:ピクセル数を元に戻す 仕上がりを比…

マイクロフォーサーズのダイナミックレンジを最大限活かす撮り方

白飛びしてほしくないハイライト部分は適正露出からプラス1段 プラス4/3段では階調が失われる ハイライト部分のダイナミックレンジを見極める カメラのポテンシャルを最大限に引き出す為に 一般的には、マイクロフォーサーズは高感度が苦手と認識されていま…

【焦点距離が長いとボケる】は正しいけど【望遠レンズはボケる】は間違いな気がする件

被写体の大きさと絞り値を統一して撮ってみると なぜ焦点距離が長くなってもボケ量が変わらないのか? イメージセンサーの大きさが変化しない前提なら背景のボケ量は絞り値に依存する 最後に 望遠レンズはボケる、という言葉はよく耳にします。実際、以前は…

α7RⅢが発表されてもオリンパスE-M1を使い続ける3つの理由

スマホサイズなのに400回発光・LED4時間点灯のFL-600R 防塵防滴とゴミ取り機能の安心感 12-100mm PROの便利さ 最後に 先日ソニーから発表されたα7RⅢは、誰もが驚き注目するカメラとなりました 。 出典:α7R III | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー …

オリンパス25mm F1.2 PROはノクトン25mmF0.95以上のボケ味

よく見てみると25mm PROの良さが分かる ノクトンのソフトな写り方が消えるのはF1.7 実写 僕が以前、しばらく探し続けても見つからなかった比較。それが、オリンパス 25mm F1.2 PROとノクトン 25mm F0.95の絞り開放の比較です。ノクトン 25mmは絞り開放での描…

一番背景がボケて高感度も良いズーム搭載コンデジはLX100

①ズーム搭載のコンパクトカメラの中では一番背景がボケる ②1型のイメージセンサーのカメラに比べて画質が良い ③操作性を含めた基本性能の高さ 懸念する点が2つ... 近年は高級コンパクトカメラが多く登場しており、ほとんどのメーカーが販売しているのではな…

F2のボケ量なのにハーフマクロで撮れる便利さ

35mm、50mm、85mmがそれぞれハーフマクロになる便利さ マイクロフォーサーズで唯一35mm判換算でF2で撮れるレンズ 一眼レフ用でもF2のハーフマクロで撮れるレンズ 小さな被写体を撮る人はマクロレンズとハーフマクロレンズを 一般的な50mm F1.4、又はF1.8のレ…

写真が上手な人の種類は《オール7》か《1つだけ10》に分けられる?

美大に合格するレベルを写真に置き換えると オール7のカメラマンとどれかが10の写真家 オール10の天才は非現実的だが、オール7又はどれかが10なら目指せる 今までプライベートでも仕事でも写真を撮ってきて、写真講師の仕事をしてきて、常に疑問に感じること…

編集者さんが取材先で使える写真を撮る為の3つのポイント《被写体別に解説!》

Point①:撮影機材は高価なものでなくて大丈夫 約10万円で揃えたいもの ニコンの場合 オリンパスの場合 その他の必要なもの 予備のバッテリーとSDカードは絶対に必要 レフ板 カメラバッグ、もしくは普通のバッグをカメラバッグに変身させるクッションボックス…

7-14mm PROと12-100mm PROで漁の撮影に行った話(滋賀観光時は近江牛より...)

近江牛よりもビワマスを PROレンズの安心感 絞り込む人にとっては、フルサイズよりもマイクロフォーサーズの方が魅力的 高倍率ズームなのに写り良し・防塵防滴良し・耐久性良しの12-100mm 船の揺れも気にせず撮れる手ぶれ補正 撮影後の現像は必須 200mmがあ…