マイクロフォーサーズの手引き

E-M1ユーザーのカメラマンがマイクロフォーサーズを中心に書いていきます

キヤノンがEFマウントのミラーレス一眼でシェア拡大を図る日

デュアルピクセルAFが将来の一眼レフに与える影響 既存のマウントでミラーレス化が遅れた一眼レフメーカーは... キヤノンは、他社にはない全画素を像面位相差AFにできるデュアルピクセルAFという技術を開発しています。趣味で写真を楽しむ人の間では、画期的…

写真上達を目指すなら避けては通れない《感性 × 科学》の世界

写真は感性と科学の融合。 そんな言葉を聞いてピンとくる人は多いかもしれません。そうです、世界的にも有名な写真家であるケント白石氏が以前から発信されている言葉です。このブログをご覧の方は気づいていらっしゃるかと思いますが、僕もずっと同じような…

E-M1の顔認証AFをオンにした方がいいケースとオフがいいケース

E-M1を使ってきて実感しているのは、AF精度の高さです。カメラに対してほぼ平面になっている被写体はまず外しません。被写体が斜めになっている場合は、稀にピントが意図したところから若干前後にずれる可能性もありますが、撮影者自身がピントを合わせる場…

マイクロフォーサーズのF1.2はどれぐらいボケるのか?《2017.11.7_更新》

度々このブログでは、マイクロフォーサーズのF1.4はフルサイズのF2.8のボケ量とほぼ同じ、つまりフルサイズとマイクロフォーサーズのボケ量の差は2段とお伝えしてきました。なので、マイクロフォーサーズでF1.2ならフルサイズでF2.4の絞り値になります。そう…

E-M1の操作性が抜群によくなる個人的カスタマイズ《2018/2/21_更新》

最初に基本的な設定を紹介 上面のボタン 背面のボタン レバー 動体撮影時はボタン1つでマイセットを呼び出し 最後に E-M1を使って実感するのは、とても操作性が良いことです。商品撮影をするにしても、ポートレートを撮影する際も、静物を撮る際も、とても快…